Roxburghii

不朽不滅の吸血鬼
名前
ロクスブルギー
年齢
500歳以上(本人談)
性別
男性
一人称 / 二人称
僕 / 君
好きなもの
人間の血
世話されること
(気に入った者の)世話
嫌いなもの
面倒なこと
不毛な争い
200年ほど前
同胞との戦争が起きる。
重症を負い、休息を必要とする。
『棺』の中で眠り始める。
20数年前
カウフマン家に『棺』が安置される。
オークションの折、ルーの血で覚醒。
その後、『棺』を出て放浪する。
現在(本編)
かつての『棺』の贋作を見つける。
それを巡りルーと再会する。

非常に稀少な『吸血鬼ドラクル』の原種スピーシスのひとり。
長い黒髪と赤い瞳を持ち、美しい顔立ちの青年の姿をしている。またの名を『茨の君』。
永すぎる命と、繰り返される種族内外の争いによって心身が疲弊しており、棺の中で眠っている間に様々な人の手を渡り、最終的にカウフマン家に辿り着いた。

冷静沈着、怜悧冷徹であり、大抵の物事には動じない。少々怠惰な面もあり、面倒事は嫌い。
争いを好まないが、敵と見做したものには容赦がない。一方、好意的な相手には献身的な態度を取ることも。

自身の血を変幻自在の武器として扱うことができる。
その血が身体から遠く離れない限りは体内に戻すことができるが、飛び道具を生成したり、一度に広範囲を殲滅するような手段に使用した場合は体内に血を戻せないため、激しく消耗することになる。